米連邦公開市場委員会(FOMC)を受けて金相場は急伸した。最大のポイントは当 局者の経済見通しで、2024年中に3回の利下げ見通しが中心意見として示されたこ とだ。9月時点では2回の利下げ見通しだったが、想定以上に順調にディスインフレが 進展していることで年内追加利上げの必要性が解消され、来年はより積極的な利下げ対 応が可能との見方だ。現時点では2〜4回の利下げに当局者の見通しが集中している。 あくまでもデータ次第の環境にあることに変わりはないが、米金融政策環境が金相場の 逆風から追い風に転換しつつあることが再確認されている。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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