[12月18日からの展望]
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週間高低(カッコ内は日付) 先限つなぎ足 12月11日〜12月15日
<国内> 始 値 高 値 安 値 帳入値 前週比
RSS先限 250.0 250.0(11) 244.0(15) 244.0 - 6.0
24年5月限 240.0 245.1(12) 233.3(14) 238.1 + 0.6
TSR20 212.0 212.0(11) 207.0(14) 209.0 - 1.0
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東京外為市場 円相場(本日 15:15現在) 141.89円 前週末比 2.01 円高
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【前週までのレビュー】円高の進行を背景に売りが先行するとみた。ドル・円が140
円を割り込むようなら、5月限は230円割れもあるとした。
【円高が下落を主導】
JPXゴムRSS3号の活発限月の5月限は、下値を模索する展開となっている。
12月14日に一時233.3円まで下落する場面があった。その後、戻すも240円
台を回復出来ずにいる。11月29日以降、弱地合いが継続している。230円が視野
に入っている。
ファンダメンタルズに大きな変化はない。引き続き、ドル・円の急激な円高を受けて
下押しされている。ドル・円は11月13日の高値1ドル=151.90円から売りが
先行し、12月14日に140.97円前後まで下落した。13日の米連邦公開市場委
員会(FOMC)後の大幅安で円ショートは大量の投げが出たとみる。ただ、米債金利
の低下からドル・円の一段安の可能性はある。140円割り込むと、JPXゴムRSS
3号の活発限月の5月限は、230円の節目を下抜く可能性もあるだろう。
【上海ゴムは戻り終了か】
上海ゴムの中心限月5月限は、売りが優勢となりそうだ。5月限は、12月4日に9
月8日の高値1万4640元、10月16日の高値1万4850元、そして11月17
日の高値1万4750元で形成される三尊天井のネックラインにあたるの9月28日の
安値1万3680元を終値ベースで割り込むと、下げが加速し、12月6日には1万3
115元まで下落した。その後、戻り場面となったが、11日の1万3690元が戻り
高値となり、再び1万3500円を割り込んだきた。目先、6日の安値1万3115元
を目指す可能性がある。
【中国の景気回復には時間が必要】
9日に中国国家統計局が発表した11月の消費者物価指数(CPI)は、前年比0.
5%の低下となった。市場予想の0.1%を大きく下回ったうえ、2020年11月以
来の下落率の大きさとなった。また、生産者物価指数(PPI)は前年比3.0%低下
となり、14カ月連続のマイナスとなった。
また15日に中国国家統計局から発表された11月の小売売上高は、前年比10.
1%増となり、市場予想の12.3%増を下回った。年初来前年比では7.2%増とな
り、こちらも市場予想の7.4%増を下回る結果となった。同時に発表された年初来の
マンション建設など不動産開発投資は前年比で9.4%の減少となっている。中国経済
の回復には依然として時間が必要のようだ。
中国は不動産バブルの崩壊による景気減速からの遅れており、上海総合株価指数は、
5日には3000ポイントを割り込み、10月23日に付けた年初来安値の2923.
51ポイントに接近している。年初来安値を更新する展開となれば、上海ゴムの下落に
つながり、JPXゴムRSS3号も下押しされそうだ。
【東京ゴム活発限月の3月限のテクニカル要因】
ゴムRSS3号の活発限月の5月限は、売り優勢となった。直近1カ月の値動きをみ
ると、11月中旬から買い意欲が高まり、17日には一代の高値となる277.2円ま
で上昇した。だが、同水準で上値が重くなると、22日には261.9円まで下落し
た。29日に271.9円まで戻したものの、同水準では戻り売りを浴び、12月1日
には255.0円まで下落した。その後、下値を模索する展開となり、12月14日に
は233.3円まで水準を引き下げた。
売りが先行すれば、終値ベースで節目の235.0円を割り込むかに注目したい。同
水準を下抜くと、230.0円が意識される。この価格帯は、出来高を伴った取引がさ
れていないことから、値動きが軽く、急落する可能性がある。230円割れとなれば、
節目の225円を目指すとみる。
一方、買いが先行すれば、12月7日以降、戻りを抑えて245円前後に注目した
い。この水準を突破出来れば、買いに勢いが付き、節目の250円や255円を目指し
た展開になるとみる。
【今週の注目ポイント】
ドル・円相場に注目したい。これまでの円安基調が一気に巻き返されており、140
円台後半まで円高が進む場面があった。ドル・円が一段と下落し、140円割れとなれ
ば、ゴム相場にとっても弱材料となる。
【相場予想レンジ】
12月18日〜22日のゴムRSS3号5月限の中心レンジ予想は225〜260
円。テクニカルの支持線は230.00円(節目)、抵抗線は245.0円(節目)。
<当面の予定(イベント・経済統計)>
18日 金融政策決定会合(日本銀行、19日まで)
独景況感指数 2023年12月(ifo)
19日 総裁記者会見(日本銀行)
ユーロ圏消費者物価指数 2023年11月確報(EUROSTAT)
米住宅着工・許可件数 2023年11月(商務省)
20日 貿易収支 2023年11月速報(財務省)
ゴム指定倉庫在庫(大阪取引所)
独生産者物価指数 2023年11月(連邦統計庁)
英消費者物価指数 2023年11月(国立統計局)
ユーロ圏国際収支 2023年10月(ECB)
米経常収支 2023年7-9月期(商務省)
米消費者信頼感指数 2023年12月(カンファレンスボード)
米中古住宅販売統計 2023年11月(全米不動産協会)
21日 米国内総生産 2023年7-9月期確報値(商務省)
米新規失業保険申請件数(労働省)
米製造業景況指数 2023年12月(フィラデルフィア連銀)
22日 消費者物価指数 2023年11月(総務省)
金融政策決定会合議事要旨公表 10月30-31日分(日本銀行)
上海ゴム指定倉庫在庫(上海期貨交易所)
英国内総生産 確報値 2023年7-9月期(国立統計局)
英小売売上高 2023年11月(国立統計局)
米個人所得・支出 2023年11月(商務省)
米耐久財受注 2023年11月速報値(商務省)
米新築住宅販売 2023年11月(商務省)
米消費者信頼感指数 2023年12月確報値(ミシガン大)
建玉明細報告(CFTC)
MINKABU PRESS
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