ゴム相場は上値の重い展開が続いている。急激な円高圧力は一服しているが、薄商い の中でゴム相場を売り込むニーズが維持されている。一つが中国経済に対する不信感だ ろう。中国中央経済工作会議では、不動産セクターに対して積極的な支援が打ち出され ず、中国経済の先行きに対する信頼感が失われている。中国株は今年最安値圏まで下落 し、鉄鉱石や石炭相場なども売られている。もう一つが産地供給環境の安定化だろう。 乾季傾向が強まり始めているが、これから減産期に向かう季節トレンドよりも、豪雨一 服による供給環境安定の方が重視されている。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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