21日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時16分時点でETF・ETN合計の売買代金が前日同時刻比26.9%減の505億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同32.1%減の388億円となっている。 個別ではインデックスファンドMSCI日本株高配当低ボラティリティ <1399> が新高値。WisdomTree とうもろこし上場投資信託 <1696> 、グローバルX チャイナEV&バッテリー <2254> 、One ETF 南方 中国A株 CSI500 <2553> 、グローバルX ロジスティクス・J-REIT ETF <2565> が新安値をつけている。 そのほか目立った値動きでは国際のETF VIX短期先物指数 <1552> が6.10%高、NEXT インドベア <2047> が5.19%高と大幅な上昇。 一方、NEXT インドブル <2046> は3.42%安、純パラジウム上場信託(現物国内保管型) <1543> は3.16%安と大幅に下落している。 日経平均株価が437円安と急落するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金208億6400万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における同時刻の平均売買代金176億7000万円を大幅に上回る活況となっている。 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が45億200万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が27億6800万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が27億5100万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が20億7100万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が17億200万円の売買代金となっている。 株探ニュース
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