主要商品の動きと午後の見通し(とうもろこし)

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
【市況】
 とうもろこしは、まちまち。序盤は期先2本を含む3本がシカゴ安からまばらな売り
が優勢。先限がプラスサイドに浮上したのに続き、期先11月限も買い優勢となり、1
70円高まで上げ幅を拡大。前日のシカゴ安、1ドル=142円台後半の円高にも堅調
に推移。
 期近5月限が400円安、その他は出来ず。
 午前10時54分現在、前営業日比は400円安〜170円高。
 先限は90円高の3万7790円。
 推定出来高は45枚(夜間取引を含む)。
【シカゴが安値模索、円の先高感のなか3万8000円シナリオは描きにくい】
 とうもろこしは期先2本が小幅高。特に新規材料はないが小口の買いが優勢。前日の
シカゴコーンは期近3、5月限が一代安値を更新し、安値を模索。シカゴコーンが安値
模索、円の先高感が強い環境下、先限が3万8000円を目指すシナリオは描きにく
い。
MINKABU PRESS

このニュースの著者

MINKABU PRESS

みんなの株式をはじめ、株探、みんかぶFX、みんなの仮想通貨など金融系メディアの 記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコン テンツなど幅広く提供しています。