トウモロコシは、需給緩和状態が嫌気され、安値低迷状態が続く見通し。20日には メキシコ向け輸出の不透明感もテーマ化されている。前年度から在庫水準が一気に切り 上がっており、マクロ需給要因では値上がり余地はほとんど存在しない。農家の安値拒 否の動きで値崩れの必要性は乏しいが、逆に相場を押し上げていくテーマは設定できな い。このまま安値低迷状態が続こう。 大豆は、良好な需要環境からみて、下げ過ぎ感が強い。輸出、圧砕ともに需要は底固 いことがデータで確認できる状況が続いている。南米産の供給不安も強いが、降雨報告 があれば上値の重い展開になる。1300セント水準では押し目買いの妙味があるが、 南米の天候リスク暴走がみられないのであれば、1350セント水準で買い圧力は鈍化 しよう。本格上昇には、南米産の供給リスクを高めることが求められる。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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