21日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比17.4%減の1749億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同21.2%減の1461億円だった。 個別ではNEXT 日経300株価上場投信 <1319> 、インデックスファンドMSCI日本株高配当低ボラティリティ <1399> が新高値。iFreeETF中国グレーターベイエリア <2629> 、WisdomTree とうもろこし上場投資信託 <1696> 、グローバルX チャイナEV&バッテリー <2254> 、iFreeETF 中国科創板 50(STAR50) <2628> 、One ETF 南方 中国A株 CSI500 <2553> など6銘柄が新安値をつけた。 そのほか目立った値動きでは国際のETF VIX短期先物指数 <1552> が5.87%高、NEXT インドベア <2047> が3.86%高と大幅な上昇。 一方、NEXT インドブル <2046> は4.16%安、純パラジウム上場信託(現物国内保管型) <1543> は3.16%安と大幅に下落した。 日経平均株価が504円安と急落するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金833億3500万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における前引け時点の平均売買代金745億300万円を大幅に上回る活況となった。 その他の日経平均ETFではNEXT 日経225連動型 <1321> が130億200万円、NEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が95億1000万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が87億7400万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が74億7400万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が72億3400万円の売買代金となった。 株探ニュース
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