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金 24/ 2 2069.1 + 17.8 プラチナ 24/ 1 981.8 + 11.5
24/ 4 2088.8 + 17.8 24/ 4 993.7 + 14.7
銀 24/ 3 2456.5 - 2.0 パラジウム 24/ 3 1223.70 - 4.50
24/ 5 2479.9 - 1.7 24/ 6 1231.50 - 4.20
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ニューヨーク金は続伸、銀は小幅続落。終値の前日比は金が17.2〜19.1ドル
高。中心限月の2月限が17.8ドル高、銀が12.9〜1.5セント安、中心限月の
3月限は2.0セント安。
金2月限は続伸。時間外取引では、米国債の利回り低下によるドル安を受けて買い優
勢となり、一時25ドル超の上昇となった。終盤も25ドル近い上げ幅を維持して推
移。日中取引では、11月のPCEデフレータが米国の早期利下げ期待を正当化する数
字となったことでドルは対ユーロ中心に下落し、ユーロドルが8月10日以来の高値ま
で上伸したことに支援され、金は再度、上げ幅を拡大した。11月の耐久財受注(速報
値)が予想を上回る数字となったことが警戒され、中盤から上げ幅を縮小したが、堅調
地合いは緩まず、17ドル超の上げ幅を維持して引けた。
銀3月限は小幅続落。時間外取引は金の上昇に支援され、反発。日中取引は序盤は買
い優勢も3連休前の手じまい売りなどで上げ幅を削り、小安く引けた。
プラチナ系貴金属(PGM)はプラチナが反発、パラジウムは小反落。前日比は、プ
ラチナが11.5〜15.5ドル高、中心限月の1月限が11.5ドル高、パラジウム
が5.20〜4.20ドル安、中心限月の3月限は4.50ドル安。
プラチナ1月限は反発。時間外取引では、金高に支援され、買い優勢。980ドルが
抵抗線ながら堅調に推移。日中取引では980ドル超えとなると、一段高となり、買い
戻しも増え、988ドル台まで上昇。投機家の利食い売りを吸収し、980ドル台を維
持して引けた。
パラジウム3月限は小反落。時間外取引では小幅高で推移。日中取引は3連休前の利
食い売り優勢となり、マイナスサイドに軟化し、小安く引けた。
MINKABU PRESS
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