シカゴコーン市況=総じて小幅続伸、クリスマス前の玉整理主体

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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              始 値   高 値   安 値   帳入値    前日比
  2024/03     472.50      474.00      471.50      473.00      + 0.50
  2024/05     485.25      486.50      484.00      485.75      + 0.50
  2024/07     495.00      496.25      493.50      495.50      + 0.50
   単位:枚   推定出来高   前日出来高   前日取組高(前々日比)
   先物       131,141       179,323       1,277,657  (+  5,216)

注:4本値および出来高・取組高は、相場表と異なる場合があります。当該取引所から
電子取引を含む相場データの訂正が頻出しています。市況送信の際は細心の注意を払っ
ていますが、最新データは相場表でご確認ください。推定出来高は米国中部時間午後4
時の数字です。
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*米気象庁発表の6−10日予報(12月28日−1月1日)
 コーンベルト西部の気温は平年を上回る。雨量は平年を下回る。
 コーンベルト東部の気温は平年並み〜上回る。雨量は平年を下回る。
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 コーンは総じて小幅続伸。終値の前営業日比は1.00セント安〜1.00セント
高。期近3月限は0.50セント高の473.00セント。
 クリスマスの祝日前で玉整理主体の展開となり値動きは抑えられたが、大豆や小麦高
もあって強含みで終わった。
 3月限は472.50セントで取引を開始。この日は471.50〜474.00セ
ントの狭い範囲でのもみ合いが続いた。引けは473.00セントと小幅高となった。
 ブラジル産地およびアルゼンチン産地の天気概況は以下の通り(現地情報を要約)。

<ブラジル産地>
 ブラジル中部産地では年末まで広範にまとまった降雨が続く見込みで、着ザヤ期の大
豆の作柄は改善しよう。
 南部産地でも散発的な降雨が見込まれ、局地的にはまとまった降雨となる可能性があ
る。過去数週間少雨傾向が続いていたため、この降雨はコーンや大豆にとっては恵みと
なりそうだ。

<アルゼンチン産地>
 最近の頻繁な降雨で土壌水分は潤沢になっているが、今週末、さらには新年にかけて
も広範に頻繁に低気圧の通過が見込まれる。大豆やコーンの生育にとって極めて良好な
天気が続いている。ただ一部では土壌水分過剰で作付けが遅れているところもある。

 米小麦産地の天気概況は以下の通り(米農務省の天気概況及び予報を要約)。
 米プレーンズでは、カンサス州東部〜オクラホマ州〜テキサス州にかけての地域の降
雨が止んだ。その他の地域では引き続き季節外れの暖かさとなっており、モンタナ州中
部を北限に22日の最高気温が13℃、ハイプレーンズ中部では16℃まで上昇しよ
う。
 シカゴ小麦は総じて続伸。豪州の小麦生産高見通しが735万トンと、前月の見通し
から50万トンも下方修正されたことに支援された。またドイツの冬小麦の作付面積が
260万haと前年比7.3%減となっていることも好感された。
 期近3月限は前営業日比3.75セント高の616.25セント。
今日の材料
・ブラジル中部産地では年末まで広範にまとまった降雨。着ザヤ期の大豆の作柄が改善
 する見込み。
・ブラジル南部産地でも散発的な降雨。局地的にはまとまった降雨となる可能性。コー
 ンや大豆にとっては慈雨。

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