●週間見通しゴム、上海高の間は安値修正=マーケットエッジ

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
  前週は232.50」円まで下落して10月11日以来の安値を更新した後、
240円台前半まで切り返す展開になった。中国経済の減速懸念の強さもあり、下値模
索の展開が維持された。しかし、日本銀行金融政策決定会合後は円安を手掛りに安値修
正を進める動きが優勢になった。上海ゴム相場が、中国政府の景気刺激策期待で地合を
引き締めたこともポジティブ。薄商いの持高調整が中心だったが、安値修正が促され
た。
 今週は年末に向けて持高調整が中心の展開になる。上海ゴム相場が安値修正フェーズ
に移行しているため、もう一段階の上昇は想定しておく必要がある。ただし、為替は改
めて円高傾向を強めており、修正高の域に留まろう。産地供給環境は引き続き安定して
いる一方、円高や中国経済減速といった基本環境に変化はみられない。ダウントレンド
における修正高に留まる見通し。
 予想レンジは240〜255円。
(マーケットエッジ・小菅 努)


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