米商品先物取引委員会(CFTC)の建玉明細報告によると、12月19日時点のニ ューヨーク金の大口投機家の買い越しは20万1339枚となり、前週の18万 8233枚から拡大した。今回は新規買いが7436枚、買い戻しが5670枚入り、 1万3106枚買い越し幅を拡大した。 12月22日のニューヨークの金ETF(上場投信)の現物保有高は前週末比 1.44トン減の878.25トンとなった。米連邦準備理事会(FRB)の利上げ停 止見通しが強いが、米金融当局者の早期利下げをけん制する発言を受けて投資資金が流 出した。 金は米連邦準備理事会(FRB)の利下げ期待を受けて4日以来の高値 2070.00ドルを付けた。米国内総生産(GDP)の下方修正や米個人消費支出 (PCE)デフレータでインフレの伸びが鈍化したことが支援要因になった。ただ市場 と米金融当局者の見方がかい離しており、行き過ぎに対する警戒感もある。 MINKABU PRESS 東海林勇行
みんなの株式をはじめ、株探、みんかぶFX、みんなの仮想通貨など金融系メディアの 記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコン テンツなど幅広く提供しています。