大阪3月限 日経225先物 33200 +140 (+0.42%) TOPIX先物 2334.0 +1.5 (+0.06%) 日経225先物(3月限)は、前日比140円高の3万3200円で取引を終了。寄り付きは3万3320円とシカゴ日経平均先物清算値(3万3270円)にサヤ寄せする形で買い優勢で始まり、寄り付き直後に3万3400円まで買われた。買い一巡後は利益確定が優勢となり、前場中盤以降は3万3160円~3万3240円辺りの狭いレンジで推移。後場中盤に3万3140円まで下げる場面も見られたが、終盤にかけては3万3200円を挟んだ底堅さが意識された。 日経225先物は、寄り付き直後に3万3400円まで買われたが、同水準で推移しているボリンジャーバンドの+1σに上値を抑えられる格好となった。市場参加者が限られ、+1σ突破にはエネルギー不足だったようだ。東証プライムの売買高は8カ月ぶりに10億株を下回っている。週明け25日は主要な海外市場がクリスマスの祝日で休場となるため、ナイトセッションや明日の日中取引も、膠着感の強い相場展開を余儀なくされそうだ。 また、本日は日銀の植田和男総裁の講演が予定されていたことも手掛けづらくさせた面もある。なお、講演では「2%の物価目標の実現の確度が高まれば、政策変更を検討する」との見解を示したようだ。前週の金融政策決定会合後の会見で述べた内容と変化はなかった。後場の弱含む場面ではショートを仕掛ける動きが若干入ったとみられるが、参加者が限られるなかでは影響は限定的だった。 そのほか、本日は大手海運株の下げが目立っていたことも、センチメントを冷ます格好につながったようだ。デンマークの海運大手APモラー・マースクが、紅海経由の航行に向けて準備を進めていると報じられた。コンテナ船の運賃上昇の思惑が後退し、持ち高調整の売りが強まったようである。 指数インパクトの大きい値がさハイテク株の一角が堅調だった一方で、海運株の大幅な下げがTOPIX型の重荷となり、NT倍率は先物中心限月で14.22倍に上昇した。前週末までの低下でボリンジャーバンドの+1σまで調整していたこともあり、過熱感が和らぐなかでNTロングによるスプレッド狙いのトレードが入りやすいタイミングでもあった。+2σが14.27倍辺りに位置しており、同水準を狙ったNTロングに向かいやすいだろう。 手口面(立会内)では、日経225先物はABNクリアリン証券が7380枚、ソシエテジェネラル証券が3798枚、サスケハナ・ホンコンが2068枚、SBI証券が1076枚、バークレイズ証券が969枚、野村証券が794枚、ゴールドマン証券が641枚、auカブコム証券が597枚、松井証券が523枚、日産証券が487枚だった。 TOPIX先物は、ABNクリアリン証券が9359枚、ソシエテジェネラル証券が7705枚、バークレイズ証券が1805枚、サスケハナ・ホンコンが1604枚、ゴールドマン証券が1488枚、JPモルガン証券が1284枚、ビーオブエー証券が938枚、モルガンMUFG証券が880枚、野村証券が620枚、三菱UFJ証券が614枚だった。 ★元日~4日に、2024年「新春特集」を一挙、"27本"配信します。ご期待ください。 →→ 「新春特集」の記事一覧をみる 株探ニュース
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