【場況】 金が続伸。金はドル建て現物相場の上昇を受けて買い優勢で始まった。その後は、円 高に上値を抑えられたが、押し目は買われた。銀の商いは成立しなかった。 新甫2024年12月限は、金標準が9401円、金ミニが9408.5円でそれぞ れ発会した。 午前11時2分現在の前営業日比は、金標準が30〜51円高、金ミニが4.0〜 49.0円高、ゴールドスポットが88円高、銀が出来ず。 午前11時2分現在の出来高は、金が6407枚、金ミニが1287枚、ゴールドス ポットが956枚、銀が0枚。 【金は地政学的リスクを確認】 金は地政学的リスクが目先の焦点である。イランは、イスラエル軍によるシリア首都 ダマスカスへの空爆により、イラン革命防衛隊のラジ・ムサビ上級司令官が死亡したと 発表した。イラン革命防衛隊のナクディ調整司令官は、米国やその同盟国がパレスチナ 自治区ガザで「犯罪」に関与し続ければ、「程なく地中海、すなわち(欧州とアフリカ を隔てる)ジブラルタル海峡などの封鎖に直面することになる」と警告した。 金先限は9441円まで上昇した。ドル建て現物相場の上昇が支援要因になった。 円相場は1ドル=142円台前半で推移した。 【ドル建て現物相場】 金のドル建て現物相場は、堅調。きのうの海外市場では、クリスマスで休場のため、 ほぼ動きがなかった。アジア市場では、朝方の2054.79ドルから、ドル安を受け て堅調となった。 午前11時現在、2063.54ドルで推移。銀は2431セントで推移。前営業日 の大引け時点は金が2052.79ドル、銀が2418セント。 MINKABU PRESS
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