年末に向けて安値修正局面にある。上海ゴム相場の地合が安定していることが、JP Xゴム相場も押し上げている。何か新規材料が浮上している訳ではなく、中国政府の景 気対策期待が漠然と織り込まれている。上海ゴム相場がこうした上昇地合を維持してい る間は、JPXゴム相場も底固さを維持しよう。一方で、中国のゴム需要環境は悪化し ており、先高感を強めていくことは難しい。これまでも政策期待の買いは一時的な値動 きに留まっており、250〜260円水準は割高感が強い。特に円高傾向が続くと、円 建てゴム相場の上値は圧迫されよう。ダウントレンドにおける修正高に留まる見通し。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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