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始 値 高 値 安 値 帳入値 前日比
プラチナ (24/ 4) 1006.6 1015.1 993.2 998.3 - 10.9
(24/ 7) 1013.5 1021.2 1000.2 1005.1 - 10.6
パラジウム (24/ 3) 1109.00 1122.00 1075.00 1083.90 - 25.40
(24/ 6) 1105.00 1109.50 1085.00 1091.80 - 25.70
推定出来高 前日出来高 前日取組高 (前々日比)
プラチナ 21,888 18,859 73,138 (- 257)
パラジウム 3,039 1,787 16,134 (- 75)
注:4本値および出来高・取組高は、相場表と異なる場合があります。当該取引所か
ら電子取引を含む相場データの訂正が頻出しています。市況送信の際は細心の注意を払
っていますが、最新データは相場表でご確認ください。
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・NY為替 円 ユーロ ・NYダウ 37,715.04 + 25.50
29日 140.95/97 1.1040/42 ・ナスダック 14,765.94 - 245.41
2日 141.96/98 1.0942/44 ・10年米国債利回り 3.94 + 0.06
・NY原油 (24/ 2) 70.38 -1.27 ・SPDR保有金残高 879.11 - 1.44
注:SPDRの保有金残高は前日発表の数値。本日付けはニューヨーク時間の午後6時(日
本時間の翌日の午前8時)に更新予定。
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プラチナ系貴金属(PGM)はプラチナ、パラジウムは続落。前日比は、プラチナが
13.5〜9.4ドル安、中心限月の4月限が10.9ドル安、パラジウムが
27.00〜4.90ドル安、中心限月の3月限は25.40ドル安。
プラチナ4月限は続落。時間外取引では、ドル高から売り優勢となり、5ドル超の下
落で推移。日中取引では、ドル堅調や欧米の株価の売り圧力の強さが警戒され、下げ幅
を拡大し、一時、昨年12月27日以来の安値となる993.2ドルまで下落。下げ幅
を縮小したが、1000ドル割れで引けた。
パラジウム3月限は時間外取引から売り優勢となり、13ドル超の下落で推移。日中
取引はプラチナと同様にリスク回避の動きが強く、一段安となった。
今日の材料
・2日のアジア太平洋株式市場は総じて下落。
・中国上海総合指数は反落。12.66ポイント安の2962.28ポイント。
・欧州株はまちまち。英FTは長期金利が上昇傾向が嫌気され、工業株などが下落。独
DAXはヘルスケア関連銘柄が上昇。
・ゲオルギエワIMF専務理事は米経済について、インフレを抑制するというFRBの決意
が奏功し、確実にソフトランディングに向かっているとの認識を示した。同専務理
事は2日に放送予定のCNNのインタビューで、「米経済をリセッション(景気後退)
に追いやることなく、望ましい影響をもたらした」と述べた。
・ドルは上昇。ドル円は一時1ドル=142円台前半まで上昇。142円台は維持できなか
ったが、141円台後半で堅調に推移。ユーロドルは1ユーロ=1.0938ドルまで下落
し、昨年12月21日以来の安値まで下落。
MINKABU PRESS
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