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始 値 高 値 安 値 帳入値 前日比
2024/03 470.50 470.75 462.50 463.75 - 7.50
2024/05 483.00 483.75 475.75 477.00 - 7.00
2024/07 493.25 493.75 486.25 487.75 - 6.25
単位:枚 推定出来高 前日出来高 前日取組高(前々日比)
先物 268,428 173,699 1,306,405 (+ 14,016)
注:4本値および出来高・取組高は、相場表と異なる場合があります。当該取引所から
電子取引を含む相場データの訂正が頻出しています。市況送信の際は細心の注意を払っ
ていますが、最新データは相場表でご確認ください。推定出来高は米国中部時間午後4
時の数字です。
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*米農務省(USDA)発表の週間純輸出検証高(12月28日までの週)
コーン: 56万9735トン(前週改定値:122万7239トン)
小 麦: 27万3671トン(前週改定値: 46万1431トン)
*米気象庁発表の6−10日予報(1月8日−1月12日)
コーンベルト西部の気温は平年並み。雨量は平年を上回る。
コーンベルト東部の気温は平年並み〜上回る。雨量は平年を上回る。
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コーンは続落。終値の前営業日比は10.50〜4.75セント安。期近3月限は
7.50セント安の463.75セント。
週間輸出検証高がクリスマス休暇挟んだことで前週から半減するなか、ブラジル産地
で記録的早さで二期作コーンの作付けが開始されていることに圧迫された。小麦も急落
しており、シカゴ農産物全体の地合いを悪化させた。米金利高、ドル高で米株が上値が
重くなったことや、チャート悪化も売り圧力を強めた。
3月限は米国の時間帯から取引が開始されたが、直後に付けた470.75セントが
この日の高値となり、その後はほぼ一貫して売られる展開。462.50セントまで崩
れたあと後半は下げ渋りとなった。
米農務省(USDA)が発表した12月28日までの週のコーン週間輸出検証高は
56万9735トンと、クリスマス休暇中のため、前週改定値の122万7239トン
から半減した。今年度の累計は1195万0326トンで前年同期の960万0289
トンを約24.5%上回っている。
ブラジル産地およびアルゼンチン産地の天気概況は以下の通り(現地情報を要約)。
<ブラジル産地>
ブラジル産地では、中部のマトグロッソ州を中心として過去数週間の高温乾燥傾向の
天気で、大豆の成熟が進展して収穫が進展しており、二期作(サフリニャ)コーンの作
付けが過去最も早いスタートを切った。
通常ブラジルでは、大豆の作付けを9〜10月に行って、翌1〜3月に収穫するが、
今年は収穫開始が早く、その後にすぐ作付けられる二期作コーンの作付けか記録的早さ
となっている。
<アルゼンチン産地>
アルゼンチン産地では2日に降雨が見込まれるが、3〜4日まで好天に恵まれる。今
週末も曇りとなるが降雨はないだろう。ただ来週前半に再び低気圧が接近しそうだ。大
豆やコーンの生育には問題のない天気が続く見込み。
米小麦産地の天気概況は以下の通り(米農務省の天気概況及び予報を要約)。
米プレーンズでは、降雨がなく寒さも厳しくなく穏やかな天気となっている。まだプ
レーンズの北半分では積雪が残っているが、元日の全米の積雪カバー率は20.3%
と、2012年以来の低水準となっている。一部の乾燥した地域を除き、冬小麦の越冬
は順調に進んでいる。
シカゴ小麦は大幅続落。週間輸出検証高がわずかに27万トン台と低調だったうえ、
米国産の冬小麦の越冬が順調に進んでいるとの見方や、ウクライナの副首相が2023
年8月以降の同国の黒海経由の輸出が1300万トン、430カーゴに達したことを明
らかにしたことも嫌気された。
今日の材料
・ブラジル産地で大豆の収穫開始が早く、二期作コーンの作付け開始も記録的な早さと
なっている。
・アルゼンチン産地は目先降雨もその後は好天。来週初めに再び低気圧の接近見込み。
・2023年8月以降のウクライナの黒海経由の輸出が1300万トン、430カーゴ
に達した=副首相
MINKABU PRESS
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