●レビュー穀物、ブラジル降雨で軟調地合=マーケットエッジ

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 29日のシカゴトウモロコシ先物相場は前日比3.00セント安の471.25セン
ト、小麦先物相場は同3.50セント安の628.00セント、大豆先物相場は同
14.00セント安の1298.00セントとなった。年末を控えて積極的な売買は見
送られている。ブラジルの降雨報告が引き続き上値を圧迫しており、大豆相場の下げ幅
が大きかったが、薄商いの持高調整が中心だった。前年比でトウモロコシは
207.25セント安、大豆は226.00セント安。
 2日のシカゴトウモロコシ先物相場は前日比7.50セント安の463.75セン
ト、小麦先物相場は同21.25セント安の606.75セント、大豆先物相場は同
24.50セント安の1273.50セントとなった。年末年始のブラジルで降雨が観
測されたことが嫌気され、急落地合を形成した。ブラジルの生産高見通し引下げの動き
は続いているが、降雨報告が素直に嫌気されている。為替がドル高に振れたこともネガ
ティブ。
 3日のシカゴトウモロコシ先物相場は前日比1.50セント高の465.25セン
ト、小麦先物相場は同6.50セント安の600.25セント、大豆先物相場は同
3.50セント高の1277.00セントとなった。短期的な下げ過ぎ感から安値修正
の動きが優勢になった。ブラジル降雨報告が上値を圧迫しているが、トウモロコシは一
代安値を行使していることもあり、買いが膨らんだ。ただし、戻りでの売り圧力も強
く、大きな値動きには発展しなかった。
(マーケットエッジ・小菅 努)

このニュースの著者

MINKABU PRESS

みんなの株式をはじめ、株探、みんかぶFX、みんなの仮想通貨など金融系メディアの 記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコン テンツなど幅広く提供しています。