アジア株 軒並み下落、上海株は反落 東京時間11:55現在 香港ハンセン指数 16562.28(-84.13 -0.51%) 中国上海総合指数 2946.88(-20.37 -0.69%) 台湾加権指数 17552.05(-7.26 -0.04%) 韓国総合株価指数 2585.70(-21.61 -0.83%) 豪ASX200指数 7500.40(-22.80 -0.30%) 4日のアジア太平洋株式市場は軒並み上昇。前日の米国株が利益確定の売りなどに押されて下落したことや中国景気の先行き不透明感などを背景に味株は売り優勢で推移している。 中国大陸市場で上海総合指数は反落。石油大手の中国石油天然気(ペトロチャイナ)、銀行大手の中国工商銀行が買われる一方で、酒造会社の貴州茅臺酒、保険大手の中国人寿保険、医薬品メーカーの江蘇恒瑞医薬(ジャンスー・ハンルイ・メディシン)、通信会社の中国電信(チャイナ・テレコム)が売られている。 香港ハンセン指数は続落。海上輸送会社の東方海外国際(オリエント・オーバーシーズ)、石油大手の中国海洋石油(CNOOC)が買われる一方で、自動車販売の中升控股(チョンサン・グループ・ホールディングス)、スポーツ用品メーカーの安踏体育用品(アンタ・スポーツ・プロダクツ)、ビール会社の華潤ビール(チャイナ・リソーシズ・ビール)が売られている。 豪ASX200指数は小幅安。石油・ガス会社のウッドサイド・エナジー・グループ、資源・鉱山会社のBHPグループが買われる一方で、銀行大手のオーストラリア・コモンウエルス銀行、小売会社のウールワース・グループ、医療機器メーカーのレスメドが売られている。 MINKABU PRESS
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