−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− JPXゴムの相場表(帳入値と前営業日比) RSS3 TSR20 2024/01 2024/06 2024/12 2024/02 2025/01 243.0 - 0.5 254.9 - 1.6 255.0 0.0 213.0 0.0 220.0 新甫 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 上海ゴム 5月限 13,895 - 245 (午後3時10分時点) −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 【市況】 ゴムRSS3号は反落。寄り付きでは、上海夜間安を受けて、売りが優勢となった。 その後も、株安や日中取引の上海ゴムが下げ幅を拡大したことを受けて、売りが先行し た。TSR20は出来ず。 TSR20の新甫2025年1月限は、220.0円で発会した。 大引けのRSS3号は、前営業日比4.4円安〜4.0円高、活発限月の6月限は同 1.6円安の254.9円、期先12月限は同変わらずの255.0円、総出来高は 1621枚。TSR20の帳入値は新甫2025年1月限を除く全限が同変わらず。 【上海ゴムは上昇場面が終了か】 今日の上海ゴムは大幅安となっている。中心限月の5月限は、2日の取引で一時1万 4540元まで急伸した。だが、1万4500元超では戻り売りを浴び、同日の引けは 1万4340元となった。日足は高値圏で出現したほぼ十字線となり、3日も売りが先 行した。昨年12月6日からの反発場面は終了した可能性がある。 今日の取引では、1万3820元まで一時下落した。この水準は、昨年12月6日の 安値1万3115元から1月2日の高値1万4540元までの上昇に対する、ほぼ半値 押しとなる。同水準を割り込むと、昨年12月27日の安値1万3760元や節目の1 万3500元が意識される。1万3500元を下抜くようなら、昨年12月6日の安値 1万3115元が視野に入る。 【シンガポールゴムと上海ゴム相場】 シンガポール市場は、RSS3号は4月限のみ約定し、2.9セント安。TSR20 は売りが先行し、2.0〜1.4セント安。 上海ゴムは大幅安。中心限月の5月限は、夜間取引から売りが優勢となり、夜間取引 を前日比85元安の1万4055元で終えた。日中取引に入ると、序盤は夜間取引の終 値と同値圏で推移したが、中盤以降は一段安となり、1万3820元まで一時下落し た。 MINKABU PRESS
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