きょうの為替市場、ドル円は上値追いが続いており、144円台後半まで上げ幅を拡大している。前日はドル買いがドル円を押し上げ、200日線を上抜く動きを見せたが、本日は円安がドル円を押し上げている。 また、NY時間に入って発表になった米雇用指標が底堅い労働市場を示唆したことから、米国債利回り上昇とドル買いも加わり、さらにドル円を押し上げた。 きょうから本邦勢が正月休みから復帰しているが、能登半島地震の影響から日銀のマイナス金利解除の観測が後退しているようだ。市場の一部からは早ければ今月にも解除との観測も出ていたが、4月以降が有力視されている。4月以降であれば春闘の数字も確認できる。 そもそも、マイナス金利を継続する必要はないが、早急に解除しなければならない緊急性もない。タイミングを見計らっているだけの状態であれば、被災地への支援という意味でも1月は見送られてもおかしくはない。 なお、日本時間0時のNYカットでのオプションの期日到来は144円に観測。 4日(木) 144.00 (10.4億ドル) 8日(月) 141.70 (5.3億ドル) 9日(火) 143.60 (10.8億ドル) USD/JPY 144.76 MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
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