追加:LME市況=続落、中国の景気不安やドル買いなどで売り優勢に

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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           現物          3カ月物
    アルミ        2,234.56  -   30.79     2,281.00  -  31.50
    アルミ合金      1,660.00  +   60.00      1,660.00  +  60.00
     銅         8,367.80  -   50.70      8,466.50  -  50.50
    ニッケル      15,835.25  -  338.50     16,064.00  - 345.00
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 アルミ3カ月物は続落。2304ドルと売り先行で取引を開始した直後に2316.
50ドルの高値を記録したが、中国の景気不安と、これを受けたアジア株安からその後
は急速に軟化した。2290ドルで一時は下げ渋ったものの、欧州の時間帯にかけてド
ル買いの動きが見られたことが重石となった。2290ドルを割り込んだ後は2290
ドルが抵抗線とする安もみとなり、終盤に昨年12月22日以来の安値となる2269
ドルの安値も記録。ドル高に一服感が強まるなか安値は離れたものの戻りは浅く、安値
圏のまま取引を終えた。
 1月3日の指定倉庫在庫は3600トン減の56万1575トン。
 銅3カ月物は続落。8535ドルで小高く寄り付いた後は8500ドル割れには抵抗
を見せると同時に8552ドルまで浮上する場面も見られた。しかし、欧州の時間帯終
盤に欧州株高にも拘わらず、ドル買いの動きを受けて軟化に転じて急速に値位置を落と
した。一時は昨年12月14日以来の安値となる8424.50ドルまで下落。その後
はドル高一服もあって買い戻され、8470ドルを上抜いた。しかしテクニカル面から
転売が入り、頭重い足取りとなり、低迷したまま引けを迎えた。
 1月3日の指定倉庫在庫は1250トン減の16万4450トン。

 ニッケル3カ月物は続落。1万6365ドルで取引を開した後に値位置を切り下げな
がらも終盤を迎えるまでは1万6220ドルを下値支持線とする底堅い足取りで推移。
しかし1万6220ドルを下抜いたことで転売が膨らんで下値を探る動きに転じ、一時
は昨年11月28日以来の安値となる1万6030ドルまで軟化。売り警戒から買い戻
されたが戻りは限られ、この日の安値圏で終了。
 1月3日の指定倉庫在庫は72トン増の6万4482トン。
今日の材料
・3日のアジア太平洋株式市場は総じて下落。
・中国上海総合指数は小反発、4.97ポイント高の2967.25ポイント。
・欧州株は上昇。英FTは、業績予想を上方修正した衣料のネクストが大幅高。独DAX
 は エネルギー銘柄や銀行株が買われたのが相場全体を押し上げた。
・12月のADP米雇用者数
 結果 16.4万人 予想 11.3万人 前回 10.1万人(10.3万人から修正)(前月比)
・米週間新規失業保険申請件数
 結果 20.2万件予想 N/A 前回 22.0万件(21.8万件から修正)
・ドルはまちまち。ドル円は1ドル=144円台後半まで上伸。ユーロドルは2日ぶり
 の高値となる1ユーロ=1.0972ドルまで反発。
・米国株はまちまち。ニューヨークダウが10.15ドル高、ナスダック指数は81.91ポイ
 ント低下。二ューヨーク原油は反落。
・ニューヨーク貴金属は金、銀が小幅高もPGM系貴金属は下落。ニューヨーク原油は
 反落。
 MINKABU PRESS
*今日の材料に米国株を追加。

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