産地相場はじり高傾向が続いている。乾季だが、生産地の一部で豪雨が報告されてい ることで、供給リスクの織り込みが行われている。また、年初から需要家の調達意欲が 強くなっているとの報告も聞かれる。ただし、これを手掛かりに消費地相場の当限を押 し上げていくような動きは見られない。引き続き上海ゴム相場の動向が注目されるが、 年初の急伸後に反落と、相場テーマ不在の中での乱高下が続いている。中国景気減速懸 念を織り込むのか、景気対策期待を織り込むのか、基調が定まっていない。暫くはこう した値動きを繰り返しながら、どこにテーマを設定するのかを模索する時間になる。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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