石油午前=大幅安、サウジアラムコのOSP引き下げなどが重しに

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 午前の石油市場は大幅安。サウジアラムコが公式販売価格(OSP)を大幅に引き下
げたことや、アンサール・アッラー(フーシ派)と一部海運会社が紅海の通過について
協議し合意に至ったと伝わったことが海外原油を圧迫した。紅海におけるアンサール・
アッラーの妨害行為が縮小する可能性がある。円相場が1ドル=143円半ばで円高・
ドル安推移していることも重し。時間外取引でニューヨーク原油はしっかり。
 日中取引開始後、原油の2024年5月限は急落。一時6万6380円まで下げた。
下げ一服後の戻りは限定的。
 午前11時03分現在の前営業日比は、ガソリンが出来ず。灯油が出来ず。原油が
1990円安〜630円高。
 午前11時03分現在の出来高はガソリンが0枚、灯油が0枚、原油が2203枚。
【イスラエルの港湾都市ハイファに攻撃】
 イスラエル北部のハイファに向けた砲撃が確認された。ハイファはイスラエルの主要
な港湾都市。ハイファへの商船が妨害を受けると、イスラエル経済への逆風が強まる可
能性がある。ハイファへの砲撃についてはイラクの武装組織が攻撃を主張しているもよ
う。
【海外原油夜間取引=しっかり】
 ニューヨーク時間外取引で2月限は前日比0.14ドル高の70.91ドルで推移。
本日これまでのレンジは70.61〜71.04ドル。
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