−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−- 海外主要銘柄の中心限月の相場表(限月、終値、前営業日比) NY金 2024/ 2 2,033.0 - 0.5 シカゴ大豆 2024/ 3 1,248.50 + 3.00 NY銀 2024/ 3 2,309.1 - 21.9 シカゴコーン 2024/ 3 459.25 + 4.25 NYプラ 2024/ 4 943.5 - 15.9 NY原油 2024/ 2 72.24 + 1.47 NYパラ 2024/ 3 976.90 -21.80 ドル・円 144.48 + 0.27 *ドル・円は日本時間の午前5時30分現在。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ◎NY外為=ドル円は144.40円台で推移 NY為替市場、ドル円は序盤、方向感なく144円を挟んだ取引となった。中盤から ドル高、円安となり、終盤に144.60円台まで上昇した。 今年に入り、FRBが今年利下げに踏み切るという市場の確信が、ここに来て一服し ている。5日発表の米雇用統計は労働市場の底堅さを示したが、市場は3月までの利下 げ開始期待をなお排除はしていない。現在は60%程度の確率で見ている状況。 今週後半の2つの重要なインフレ指標を待つことになる。12月の米消費者物価指数 (CPI)が木曜日に、生産者物価指数(PPI)が金曜日に発表される。インフレの 鈍化傾向が示唆されるか注目される。 ◎NY貴金属=金は総じて小幅安、銀・PGM系貴金属は続落 ニューヨーク金は総じて小幅安。銀は続落。 金2月限は小幅安。時間外取引では、ドル高にも押し目買い先行ムードとなり、終盤 は8ドル超の上げ幅を維持し、堅調に推移した。日中取引では、序盤こそ買い優勢とな ったが、その後、ドル堅調から買いが続かず、上げ幅を削り、マイナスサイドに軟化し た。下値は堅く推移したが、戻りは抑えられ、小安く引けた。11日に昨年12月の米 消費者物価指数(CPI)の発表を控え、押し目買いは慎重姿勢もようとなった。 銀3月限は時間外取引はわずかながら買い優勢となり、小反発で推移。日中取引では 手じまい売り先行もようとなり、2300セントが支持線ながら軟調に引けた。 プラチナ系貴金属(PGM)はプラチナ、パラジウムは続落。 プラチナ4月限は続落。時間外取引では、ドル高を受けて手じまい売りが継続もよう となった。950ドルが支持線となり、小幅安で推移。日中取引では、11日に米CP I発表を控え、リスク回避ムードが強まり、一段安となり、950ドル割れとなった。 940ドル台前半で下げ渋ったが、この日の安値圏で引けた。 パラジウム3月限は時間外取引で小幅続落で推移。日中取引は銀、プラチナの下げ幅 を拡大と歩調を合わせ、20ドル超の下落で引けた。 ◎LME=アルミは売り警戒感から反発、銅・ニッケルは米株安受け続落 アルミ3カ月物は反発。続落後で売り警戒感が強まるなか買い戻しが先行し、 2239ドルで小高く取引を開始。アジアの時間帯は2249ドルに近づくと上値が重 くなる足取りを見せたことが転売を呼び一時は2227ドルまで値を沈めた。欧州の時 間帯を迎えると買い戻されて2240ドル台を回復。その後の米株安に対する反応も限 られ2245ドルを下値支持線とする小幅高でもみあいとなり、この日の高値圏を維持 したまま取引を終えた。 銅3カ月物は続落。8462.5ドルで堅調で取引を開始。その後はアジア株高を受 けて値位置を切り上げ、8483ドルの高値に達したが、高値を離れた後は押し目底を 模索する足取りに転じ、欧州の時間帯に8384.5ドルに達したところで買い戻され たが、米株安が重石となって売り直され、終盤にかけて下値を探る足取りを展開し、 8324ドルを付けて、この日の安値を更新。安値からの戻りも浅く低迷したまま引け を迎えた。 ◎NY原油=反発、中東情勢の混乱の長期化を警戒 ニューヨーク原油は反発。 イスラエルによるパレスチナ自治区への侵攻が今年も継続する見通しであることが相 場を支えた。ヒズボラやアンサール・アッラー(フーシ派)など各地の武装組織からイ スラエルに対する攻撃が続く見通しで、中東情勢の混乱が意識されている。9日にはイ スラエル北部ツファットの司令部が攻撃を受けて被害が発生している。 改質ガソリンとヒーティングオイルは反落。原油高に連動した。 ◎シカゴ大豆・コーン=軒並み反発、買い戻し先行も上げ幅は限定的 大豆は軒並み反発。 これまで下落した後で修正から買い優勢となった。また、ブラジル第3位の大豆産地 であるパラナ州でイールド低下の可能性があると伝えられたことも買いを支援したもよ う。ただ、降雨に恵まれブラジル産地ではほぼ全域で良好な作柄環境が続いていること が引き続き意識され、上げ幅は限られた。 コーンは揃って反発。 期近3月限は一代の安値を更新した後で売り警戒感が強まるなか修正のための買い戻 しが見られた。また、世界的に産地で低温となるなか、各産地での低温被害に対する警 戒感から小麦が大きく上昇したことも買い支援要因となった。ただ、米国内需給やブラ ジル産地でのサフリーニャコーンの生育進行に上値を抑制された。 MINKABU PRESS
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