主要商品の動きと午後の見通し(とうもろこし)

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
【市況】
 とうもろこしは、期先2本が400円超の反発。シカゴ高、1ドル=144円台半ば
の円安から買い優勢。出来高が5枚しかなく、積極的に買われている印象はない。閑散
に売りなし商状のなか、期先2本とも高もちあい。期先9月限は変わらず。期近3本は
出来ず。
 午前10時42分現在、前営業日比は変わらず〜450円高。
 先限は440円高の3万6650円。
 推定出来高は5枚(夜間取引を含む)。
【先限は前日の下げに対するほぼ半値戻し】
 とうもろこし先限は3万6650円まで反発。前日の下げ幅900円に対し、ほぼ半
値戻し。場中、円相場が1ドル=144.70円台までジリ安になっているが、反応
薄。
 この後も閑散商いが続き、玉の出方次第ながら買い優勢で推移か。先限は
3万6500円が支持線となると予想。
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