【場況】 プラチナ系貴金属(PGM)は、プラチナが続落。プラチナはニューヨーク安を受け て売り優勢で始まった。その後は、円安一服を受けて軟調となったが、ドル建て現物相 場の堅調が下支えになった。パラジウムの商いは成立しなかった。 午前11時5分現在の前営業日比は、プラチナが41〜14円安、プラチナミニが 34.0〜12.0円安、プラチナスポットが79円安、パラジウムが出来ず。 午前11時5分現在の出来高は、プラチナが8948枚、プラチナミニが938枚、 プラチナスポットが3157枚、パラジウムが0枚。 【NYプラチナは米国債の利回り上昇や金軟調が圧迫】 プラチナは米国債の利回り上昇や金軟調が圧迫要因になった。欧州時間からドル安に 振れたが、米連邦準備理事会(FRB)の利下げ期待の行き過ぎの見方から米国債の利 回りが上昇し、プラチナの圧迫要因になった。また欧州中央銀行(ECB)のデギンド ス副総裁は、ユーロ圏が昨年第4四半期に景気後退(リセッション)に陥っていた可能 性があると指摘、先行きは依然厳しいと述べた。 プラチナ先限は夜間取引で4272円まで下落した。ニューヨーク安が圧迫要因にな った。円相場は1ドル=145円台後半まで円安に振れた。 【ロコ・チューリッヒ(ドル建て現物相場)】 プラチナのドル建て現物相場は、堅調。朝方の919.80ドルから、ドル安を受け て堅調となった。 午前11時現在、プラチナは924.59ドル、パラジウムが1011.41ドルで 推移。前営業日の大引け時点はプラチナが932.17ドル、パラジウムが 982.73ドル。 MINKABU PRESS
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