−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−- 海外主要銘柄の中心限月の相場表(限月、終値、前営業日比) NY金 2024/ 2 2,019.2 - 8.6 シカゴ大豆 2024/ 3 1,236.50 0.00 NY銀 2024/ 3 2,270.5 - 36.1 シカゴコーン 2024/ 3 457.75 - 1.75 NYプラ 2024/ 4 919.6 - 10.0 NY原油 2024/ 2 72.02 + 0.65 NYパラ 2024/ 3 983.00 -12.20 ドル・円 145.44 - 0.35 *ドル・円は日本時間の午前5時30分現在。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ◎NY外為=ドル円は145.40円台で推移 NY為替市場、12月の米消費者物価指数(CPI)を受けてドル買いが強まり、ド ル円は146円台を回復し、一時146.40円水準まで上昇。買い一巡後は145円 台に反落し、後半は145円台半ばで推移した。 米CPIで総合指数は前年比3.4%と予想以上の上昇を見せた。インフレ鈍化をけ ん引してきたエネルギー価格が12月は上昇に転じたことが影響。サービス価格や住宅 も引き続き上昇が続いており、コア指数も前年比3.9%と、前回からはやや鈍化した が予想を上回った。FRBが注目している住居費を除くサービス業、いわゆるスーパー コアも前月比で0.4%の上昇。項目別では中古車や航空運賃が上昇した。 少なくとも市場が期待している3月利下げ開始を正当化する内容ではない。短期金融 市場では3月までの利下げ開始の可能性を前日の65%から60%程度まで低下させて いる。しかし、可能性をまだ完全に排除はしていない。3月FOMCまでには、複数回 の米CPIや米雇用統計の発表が予定されている。1月30−31日のFOMCでFR Bは早期利下げ期待を否定してくるであろう。 ◎NY貴金属=軒並み下落、予想以上の米CPIで ニューヨーク金、銀は続落。 金2月限は続落。時間外取引では、ドル安を受けて堅調となった。欧州時間に入る と、買いが一巡し、もみ合いとなった。日中取引では、一段高となる場面も見られた が、予想以上の米消費者物価指数(CPI)を受けて戻りを売られた。 銀3月限は予想以上の米消費者物価指数(CPI)や金軟調を受けて売り優勢となっ た。 プラチナ系貴金属(PGM)はプラチナが続落、パラジウムは反落。 プラチナ4月限は続落。時間外取引では、ドル安や金堅調を受けて買い優勢となっ た。日中取引では、金堅調につれ高となる場面も見られたが、予想以上の米消費者物価 指数(CPI)を受けて戻りを売られた。 パラジウム3月限は予想以上の米消費者物価指数(CPI)や他の貴金属の軟調を受 けて戻りを売られた。 ◎LME=アルミは小反発、銅・ニッケルは予想以上の米CPI受け小反落 アルミ3カ月物は小反発。前日の下落の後で修正のための買い戻しが入り2234ド ルで小高く始まった。その後も買い戻す動きが広がるなか、2252ドルまで値を伸ば したが、12月の米消費者物価指数(CPI)が予想を上回ったことで米利下げ期待が 後退したうえ、欧米株安が重石となったことで値位置を落とし、かろうじてプラスサイ ドを維持した。 銅3カ月物は小反落。これまでの下落の後で売り警戒感が強まるなか買い戻しが先行 し、8386.50ドルで小高く取引を開始。その後も売り修正からの買い戻しが続い て一時8460ドルと9日以来の水準まで値を伸ばした。しかし、米消費者物価指数 (CPI)が予想を上回ったことで利下げ期待が後退したことや、欧米株式市場が頭重 い足取りとなったことで大きく値位置を落とし、反落に転じて取引を終えた。 ◎NY原油=反発、イランによるタンカー拿捕で ニューヨーク原油は反発。 イランが米国への報復としてオマーン沖でタンカーを拿捕したことから、中東情勢の さらなる混乱が警戒された。イランが拿捕したタンカーは「セント・ニコラス」で、昨 年米国によって拿捕されており、当時は「スエズ・ラジャン」という船名でイラン産の 原油を積載していた。イラン産原油は米国に奪われたという。 改質ガソリンとヒーティングオイルは反発。原油高に連動した。 ◎シカゴ大豆・コーン=大豆は小幅まちまち、コーンは軒並み下落 大豆は小幅まちまち。 前日の下落の後の修正から買い戻す動きが見られたが、弱気な米農務省(USDA) 週間純輸出成約高や南米からの供給増加見通しが重石となった。また、12日にUSD A月例需給報告と四半期在庫報告の発表を控えるなか玉整理基調が強まったことも上値 を抑制する要因になった。 コーンは軒並み下落。 米農務省(USDA)発表の月例需給報告と四半期在庫報告の発表を12日に控えて 玉整理基調が強まるなか、弱気なUSDA週間純輸出成約高が重石となり売り優勢とな った。アルゼンチンの23/24年度生産量が天候不良で大幅減産となった22/23 年度から大きく回復する見通しとなっていることも売りを呼ぶ要因になった。 MINKABU PRESS
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