●短期見通し原油、地政学リスク警戒もボックスか=マーケットエッジ

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 需給緩和見通しに上値を圧迫される。世界経済の減速の一方、非石油輸出国機構(O
PEC)の増産圧力の強さから、需給緩和リスクが高い。ただし、需要不安と同時に供
給不安も抱えており、一方的な相場展開にはなりづらい。11日は石油タンカーがイラ
ン海軍に拿捕されるなど、高めの緊張感が維持されている。地政学リスク織り込みの上
昇局面は売り対応が基本になるが、70ドル台前半は割高感も割安感もない適正水準と
の評価になる。上下に大きくブレた場合には、逆張り対応を検討したい。
(マーケットエッジ・小菅 努)

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