日経225先物は11時30分時点、前日比170円高の3万5420円(+0.48%)前後で推移。寄り付きは3万5200円と、シカゴ日経平均先物清算値(3万5205円)にサヤ寄せする格好から、やや売り優勢で始まった。しかし、ファーストリテイリング <9983> [東証P]が一時6%を超える上昇となり日経平均型をけん引するなか、寄り付き直後に付けた3万5170円を安値に、リバウンド基調が強まった。現物の寄り付き後ほどなくして3万5710円まで急伸した。買い一巡後は上げ幅を縮めており、3万5350円~3万5500円辺りでの保ち合いを継続している。 SQに絡んだ商いでは、日経平均型で17万5000株の買い越し、TOPIX型は若干の売り越しだったもよう。SQ値は3万6025円97銭だった。日経平均株価はSQ値を下回っているものの、SQ値自体が高い水準であるため、抵抗というよりターゲットとして意識されやすいだろう。日経225先物はオーバーシュート気味に急伸した後に上げ幅を縮め、ボリンジャーバンドの+3σ水準を下回っており、後場は+2σと+3σとのレンジでの推移になりそうだ。 なお、NT倍率は先物中心限月で14.23倍に上昇した。ファーストリテイリングのインパクトが大きく、日経平均型優位の展開となった。引き続き、昨年12月半ばに付けた14.34倍や6月高値の14.69倍に向けたNTロングが入りやすいだろう。 株探ニュース
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