【場況】 プラチナ系貴金属(PGM)は、プラチナが上昇。プラチナは円安を受けて買い優勢 で始まった。その後は、ドル建て現物相場の軟調に上値を抑えられたが、ドル高一服を 受けて地合いを引き締めた。パラジウムの商いは成立しなかった。 午前11時2分現在の前営業日比は、プラチナが13〜23円高、プラチナミニが 4.5〜11.0円高、プラチナスポットが20円安、パラジウムが出来ず。 午前11時2分現在の出来高は、プラチナが4654枚、プラチナミニが547枚、 プラチナスポットが3322枚、パラジウムが0枚。 【プラチナは小動き】 プラチナはニューヨーク市場が休場となるなか、小動きとなった。中東情勢に対する 懸念が残るが、米経済指標の発表待ちとなった。米連邦準備理事会(FRB)の利下げ 見通しが強いが、米金融当局者は慎重姿勢を示しており、今後発表される経済指標を確 認したい。 プラチナ先限は夜間取引で4303円まで上昇した。ドル建て現物相場の堅調や円安 が支援要因になった。円相場は1ドル=146円台前半まで円安に振れた。12月の企 業物価指数が前年比横ばいとなったことを受けて円安が一服したが、米国債の利回りが 上昇すると、円安を再開した。 【ロコ・チューリッヒ(ドル建て現物相場)】 プラチナのドル建て現物相場は、下げ一服。朝方の915.14ドルから、ドル高を 受けて軟調となったが、ドル高が一服すると下げ一服となった。 午前11時現在、プラチナは915.04ドル、パラジウムが968.50ドルで推 移。前営業日の大引け時点はプラチナが914.60ドル、パラジウムが985.94 ドル。 MINKABU PRESS
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