日経平均16日前引け=7日ぶり反落、109円安の3万5792円

配信元:株探
著者:Kabutan
 16日前引けの日経平均株価は7日ぶり反落。前日比109.73円(-0.31%)安の3万5792.06円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は370、値下がりは1233、変わらずは53と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均マイナス寄与度は22.98円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、リクルート <6098>が8.59円、アドテスト <6857>が7.99円、ダイキン <6367>が6.99円、SBG <9984>が6.79円と並んだ。

 プラス寄与度トップは京セラ <6971>で、日経平均を6.66円押し上げ。次いでファナック <6954>が5.66円、NTTデータ <9613>が4.58円、第一三共 <4568>が4.30円、OLC <4661>が3.83円と続いた。

 業種別では33業種中4業種が値上がり。1位は海運で、以下、証券・商品、鉱業、その他金融が続いた。値下がり上位には繊維、水産・農林、その他製品が並んだ。

株探ニュース

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