日経平均17日前引け=反発、191円高の3万5810円

配信元:株探
著者:Kabutan
 17日前引けの日経平均株価は反発。前日比191.17円(0.54%)高の3万5810.35円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は1105、値下がりは491、変わらずは60と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を61.44円押し上げ。次いでアドテスト <6857>が34.90円、SBG <9984>が28.37円、レーザーテク <6920>が19.05円、ファストリ <9983>が11.99円と続いた。

 マイナス寄与度は26.64円の押し下げで信越化 <4063>がトップ。以下、中外薬 <4519>が15.09円、第一三共 <4568>が14.79円、ダイキン <6367>が9.49円、京セラ <6971>が9.19円と並んだ。

 業種別では33業種中28業種が値上がり。1位は保険で、以下、卸売、小売、ゴム製品が続いた。値下がり上位には鉱業、電気・ガス、医薬品が並んだ。

株探ニュース

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