日経平均18日前引け=3日ぶり反発、159円高の3万5637円

配信元:株探
著者:Kabutan
 18日前引けの日経平均株価は3日ぶり反発。前日比159.26円(0.45%)高の3万5637.01円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は975、値下がりは621、変わらずは60と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均プラス寄与度トップはアドテスト <6857>で、日経平均を41.03円押し上げ。次いでファストリ <9983>が34.97円、東エレク <8035>が29.97円、TDK <6762>が19.38円、ダイキン <6367>が17.32円と続いた。

 マイナス寄与度は12.19円の押し下げでSBG <9984>がトップ。以下、ファナック <6954>が12.15円、ネクソン <3659>が8.03円、バンナムHD <7832>が6.69円、日東電 <6988>が5.83円と並んだ。

 業種別では33業種中17業種が値上がり。1位は輸送用機器で、以下、ゴム製品、その他製品、金属製品が続いた。値下がり上位には陸運、保険、電気・ガスが並んだ。

株探ニュース

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