日経平均19日前引け=4日ぶり反発、561円高の3万6027円

配信元:株探
著者:Kabutan
 19日前引けの日経平均株価は4日ぶり反発。前日比561.24円(1.58%)高の3万6027.41円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は1082、値下がりは505、変わらずは69と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を132.37円押し上げ。次いでアドテスト <6857>が114.29円、ファストリ <9983>が26.97円、SBG <9984>が24.38円、ダイキン <6367>が22.98円と続いた。

 マイナス寄与度は6.99円の押し下げで中外薬 <4519>がトップ。以下、サッポロHD <2501>が2.69円、エーザイ <4523>が1.96円、ネクソン <3659>が1.67円、京成 <9009>が1.5円と並んだ。

 業種別では33業種中27業種が値上がり。1位は精密機器で、以下、金属製品、電気機器、機械が続いた。値下がり上位には電気・ガス、ゴム製品、水産・農林が並んだ。

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