主要商品の動きと午後の見通し(とうもろこし)

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
【市況】
 とうもろこしは、まちまち。期先11月限が夜間取引から買い優勢。日中取引は、先
限が30円安、期中7月限が300円高。新規材料不足で仕掛け難で総見送りムードで
出来高は5枚のみ。前日のシカゴコーンが小高く引けたが、新規買いは喚起されず。
 午前10時49分現在、前営業日比は30円安〜300円高。
 先限は30円安の3万6800円。
 推定出来高は5枚(夜間取引を含む)。
【先限は3万7000円を目指すに買いエネルギー不足】
 とうもろこし先限と期先11月限とも3万6800円台での取引となっている。3万
7000円台を目指すには買いエネルギー不足であることは明らか。流動性が低下し、
新規売買が見送られる悪循環から抜け出せない。
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