−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− JPXゴムの相場表(帳入値と前営業日比) RSS3 TSR20 2024/02 2024/06 2025/01 2024/02 2025/01 284.0 0.0 286.5 - 1.2 288.1 新甫 229.0 0.0 231.0 0.0 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 上海ゴム 5月限 13,690 - 10 (午後3時10分時点) −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 【市況】 ゴムRSS3号は総じて反落。寄り付きでは、上海夜間が小動きとなったことを受け て、軟調に推移した夜間取引の引けと同値圏で推移した。中盤も、直近の上昇に対する 調整の動きなどから売り優勢の展開となった。ただ、終盤は産地相場が小幅ながら続伸 となったことを受け、下げ幅を縮小させる限月が目立った。TSR20は出来ず。 大引けのRSS3号は、前営業日比3.5円安〜変わらず、活発限月の6月限は 1.2円安の286.5円、新甫2025年1月限は288.1円で発会、総出来高は 1103枚。TSR20の帳入値は全限が同変わらず。 【産地相場は小幅続伸】 今日のタイオファー価格(FOB)は、バンコク渡しが前日比0.18バーツ高の 72.00バーツ、ソンクラ渡しが同0.18バーツ高の71.75バーツとなってお り、やや落ち着きを取り戻した。 今週は、中国政府が景気対策、株価対策に本腰を入れてきたことから、産地相場も一 段高となった。ただ、中国からの材料は一段落となり、来週はウィンタリング(落葉期 =減産期)を控えた産地の材料から、地合いを引き締める可能性もありそうだ。 【シンガポールゴムと上海ゴム相場】 シンガポール市場は、RSS3号は売りが先行し、4.0〜0.7セント安。TS R20は午前中は売りが優勢となったが、午後になると地合いを引き締め、一部限月は プラスサイドがプラスサイドに振れ、0.5セント安〜0.2セント高となっている。 上海ゴムは小動き。中心限月の5月限は、夜間取引から方向性を欠き、前日比5元高 の1万3705元で夜間取引を終えた。日中取引に入っても、動意に欠ける展開となっ ており、前日の終値1万3700元付近でのもみ合いとなった。 MINKABU PRESS
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