海外市況サマリー(26日)

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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海外主要銘柄の中心限月の相場表(限月、終値、前営業日比)
NY金   2024/ 4 2,036.1  -  0.7    シカゴ大豆   2024/ 3  1,209.25  -13.75
NY銀   2024/ 3 2,287.2  -  5.5    シカゴコーン  2024/ 3    446.25  - 5.50
NYプラ  2024/ 4   921.3  + 26.8    NY原油   2024/ 3     78.01  + 0.65
NYパラ   2024/ 3   961.40 +18.50    ドル・円              148.05  + 0.42
*ドル・円は日本時間の午前5時30分現在。
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◎NY外為=ドル円は148.20円まで上昇
 NY為替市場、は12月の米PCE(個人消費支出)デフレータは、コアの前年比が
使用予想をわずかに下回ったが、おおむね予想通り。ドル売りは続かなかった。ドル円
は1ドル=147.0円台まで下落したが、早々に反発し、PCE発表前水準を付けて
いったん揉み合った。中古住宅販売成約指数が予想を大きく上回る強めの数字なったこ
とから148.20円まで上昇した。
◎NY貴金属=金・銀が小反落、プラチナ系貴金属はリスクオンで反発
 ニューヨーク金、銀は小反落。
 金4月限は小反落。時間外取引では、昨年12月の米個人消費支出(PCE)の発表
を控え、もよう眺め気分が強いなか、ドルが小安く推移から買い優勢で推移。終盤は3
ドル超の上げ幅を維持し、小高く推移。日中取引では、米PCEが概ね事前予想の数字
となるなか、序盤、買い優勢となり、上げ幅を拡大した。買い一巡後は2050ドルが
抵抗線となり、上げ幅を削る動きとなり、マイナスサイドに軟化した。米10年債の利
回りがほぼ横バイ、ドルの上値が重いことから下値堅く推移した。
 銀3月限は時間外取引では小高く推移。日中取引に入り、2300セント台を維持で
きず、マイナスサイドに軟化。小幅安に軟化も2280セントが支持線となり、下値堅
く推移。
 プラチナ系貴金属(PGM)は反発。
 プラチナ4月限は反発。時間外取引では、上海株、欧州株が堅調な動きとなったこ
と、金が小高く推移から買い優勢となり、10ドル超の上げ幅を維持した。日中取引で
は、米PCEが落ち着いた数字となり、リスクオンの動きが強まり、一段高となった。
金、銀の小幅安が圧迫要因ながら、米金利の落ち着きや、ニューヨークダウが下値堅く
推移したことから、前日の上げ幅を大幅に上回る上昇となった。
 パラジウム3月限は反発。時間外取引は売り優勢となり、終盤、5ドル程度の下落で
推移。日中取引はプラチナの一段高に支援され、地合いを引き締め、2ケタ高となっ
た。
◎LME=アルミ・ニッケルは続伸、銅はナスダック株の下落などで小反落
 アルミ3カ月物は続伸。2234ドルで小安く取引を開始。2233ドルで買い拾わ
れ下値は堅く推移した後、プラスサイドに浮上した。2250ドル超えとなり、今月
24日の高値2268ドルを上抜き、戻り高値を更新。上海株が小高く引けたのに続
き、欧州株が堅調に推移が追い風となり、今月5日以来の高値となる2283ドルまで
上昇。昨年12月の米個人所得・支出(PCE)が概ね事前予想通りの数字となり、米
金利の落ち着きから売り急ぐ動きは限られ、堅調に引けた。
 銅3カ月物は小反落。8556.50ドルで小幅安で寄り付いた。8587ドルまで
小高くなったが、前日の高値8599ドルが抵抗線となり、戻り売り圧力が強まった。
上海株の小幅高に続き、欧州株が堅調に推移したことが支援材料ながら、利食い売りも
多く軟調に推移。12月の米PCEは事前予想通りながら米国の中古住宅販売成約指数
が強めの数字となり、米金利の早期引き下げ後退観測が根強いこと、米株のナスダック
指数の軟調な値動きが警戒された。8508ドルまで下落したが、押し目買いの動きか
ら下値を切り上げたが、小安く引けた。
◎NY原油=続伸、フーシ派攻撃で安値から急伸して戻り高値更新
 ニューヨーク原油は続伸。
 前日までの大幅続伸で戻り高値更新中ということもあり、週末を控えた手じまい売り
も出やすいなか、米国の時間帯前半は米金利上昇で再びドル高傾向になり、原油は欧州
の時間帯の高値からいったん崩れてマイナスサイドに振れたが、米国の時間帯後半に入
ると、紅海で石油タンカー(商船との報道もあり現時点では未確定)がイエメンの武装
組織フーシ派の攻撃を受けたとの一報が入ったことで安値から2ドル以上急伸してさら
に戻り高値を更新した。
 改質ガソリン、ヒーティングオイルともに続伸。原油が安値から大きく戻したことに
追随した。
◎シカゴ大豆・コーン=続落、アルゼンチン産の生産上方修正から
 大豆は大幅続落。
 前日弱材料視された中国の大豆輸入のブラジル産シフト懸念に加えて、この日は大豆
粕の主要輸出国であるアルゼンチン産大豆の生産高見通しが上方修正されたことで、大
豆粕が急落したことに圧迫された。チャートが再び崩れたことでテクニカル面からの売
り圧力も強まり下げ幅が大きくなった。

 コーンは続落。
 大豆が大幅続落して小麦も崩れたことに圧迫された。南米産地の天気もブラジルは問
題なく、アルゼンチンも1月中は少雨傾向も2月に入るまとまった降雨が予報されてい
ることで弱材料視された。またブエノイアイレス穀物取引所が2023/24年度のア
ルゼンチン産コーン生産高見通しを上方修正したことも嫌気された。
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