【場況】 金は続伸。金は中東の緊張の高まりを受けて買い優勢で始まった。その後は、ドル建 て現物相場の上げ一服に上値を抑えられたが、押し目は買われた。銀の商いは成立しな かった。 午前11時2分現在の前営業日比は、金標準が22〜33円高、金ミニが14.0〜 32.0円高、ゴールドスポットが51円高、銀が出来ず。 午前11時2分現在の出来高は、金が1万9891枚、金ミニが2593枚、ゴール ドスポットが2527枚、銀が0枚。 【週明けの金は中東の緊張の高まりが支援】 金はドル安一服が圧迫要因になった。12月の米個人消費支出(PCE)デフレータ は前年同月比2.6%上昇と事前予想と一致した。伸びは前月から横ばいで、3カ月連 続で3%を下回った。コアデフレータが同2.9%上昇と前月の3.2%上昇から伸び が鈍化したことを受けてドル安に振れたが、当面の金利据え置き見通しを受けてドルが 買い戻された。今週の米連邦公開市場委員会(FOMC)では金利据え置きが見込まれ ている。 イランが支援する武装グループがヨルダンの米軍基地を攻撃し、米兵3人が死亡し た。イスラエルのガザ侵攻以降の攻撃で米軍に死者が出たのは今回が初めてであり、米 国の対応を確認したい。 金先限は9645円まで上昇した。中東の緊張の高まりが支援要因になった。円相場 は1ドル=148円台前半の円安に振れた。 【ドル建て現物相場】 金のドル建て現物相場は、堅調。前週末の海外市場では、ドル安一服を受けて戻りを 売られた。アジア市場では、ヨルダンの米軍基地が攻撃され、米兵3人が死亡したこと を受けて2027ドル台まで上昇したのち、上げ一服となったが、押し目は買われた。 午前11時現在、2023.40ドルで推移。銀は2288セントで推移。前営業日 の大引け時点は金が2021.79ドル、銀が2289セント。 MINKABU PRESS
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