●短期見通し穀物、アルゼンチン天候注意も戻り売り=マーケットエッジ

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 トウモロコシは、需給緩和評価の上値圧迫が続いている。さらに、ブラジルの降雨も
上値を圧迫する。米国産の輸出鈍化懸念もネガティブ。アルゼンチンで熱波が観測され
ているが、一時的との評価が優勢になっている。しばらくはアルゼンチンの気象環境に
注意が必要だが、戻り売り優勢の地合を再確認しつつある。435セントの直近安値水
準が打診される。
 大豆は、ブラジルの降雨が上値を圧迫している。ブラジルは干ばつに見舞われたが、
足元では断続的な降雨で供給不安が後退している。アルゼンチンの熱波に対する警戒感
が急浮上しているが、一時的との評価に傾きつつある。米国産の輸出鈍化に対する警戒
感も強く、1250セントの節目に抵抗を受ける。改めて1200セント割れが打診さ
れる。
(マーケットエッジ・小菅 努)

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