主要商品の動きと午後の見通し(とうもろこし)

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
【市況】
 とうもろこしは、先限が反発。夜間取引でシカゴ安や円高を受けて下落したが、日中
取引では買い戻されてプラスサイドに転じた。ここまで出来高は8枚で閑散商い。
 他限月は出来ず。
 午前10時38分現在、前営業日比は180円高。
 先限は180円高の3万7340円。
 推定出来高は8枚(夜間取引を含む)。
【南米の輸出増加観測と円高が圧迫要因】
 とうもろこし先限は日中取引で反発したが、シカゴ安と円高が上値を抑える要因であ
る。南米の輸出増加観測が強い。また第1四半期の米連邦政府の借り入れが下方修正さ
れ、円高に振れた。
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