穀物相場の値下がりが続いている。前週はアルゼンチンの熱波で一時急伸する場面も 見られたが、戻り売り優勢の展開が維持されている。アルゼンチン産の供給リスクが高 まったことは間違いないが、気象予報では2月も熱波が続く見通しにはなく、生産に対 する影響は限定的との評価が織り込まれている。ブラジルは引き続き安定した気象環境 にある。また、ブラジルでは大豆などの収穫作業が始まっており、例年と比較してもペ ースが速い。今後はハーベスト・プレッシャーの織り込みも迫られ、その際に米国産の 輸出成約が落ち込むと地合が更に悪化する。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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