日経平均31日前引け=3日ぶり反落、188円安の3万5876円

配信元:株探
著者:Kabutan
 31日前引けの日経平均株価は3日ぶり反落。前日比188.90円(-0.52%)安の3万5876.96円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は704、値下がりは903、変わらずは48。

 日経平均マイナス寄与度は46.95円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、東エレク <8035>が46.45円、アドテスト <6857>が26.64円、SBG <9984>が21.78円、ファナック <6954>が16.82円と並んだ。

 プラス寄与度トップはキヤノン <7751>で、日経平均を11.94円押し上げ。次いでコマツ <6301>が9.49円、ホンダ <7267>が5.89円、日立建機 <6305>が5.73円、ソニーG <6758>が5.00円と続いた。

 業種別では33業種中18業種が値上がり。1位は銀行で、以下、電気・ガス、その他金融、不動産が続いた。値下がり上位には海運、医薬品、石油・石炭が並んだ。

株探ニュース

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