きょうのNY為替市場はドル売りが強まっており、ユーロドルは1.08ドル台後半まで一時買い戻されている。目先のポイントとして意識されている1.0850ドルを上回る動きを見せていたが、その水準を超えると戻り売りも活発に出るようだ。本日の200日線が1.08ドル台半ばに来ているが、現在はその水準まで伸び悩んでいる。ユーロドルがより説得力のある上昇を見せ、売り圧力を食い止めるには、1.09ドル台前半を突破する必要があるとの指摘も出ている。 ただ、ECBの早期利下げ開始期待が市場で高まっており、ユーロの上値を圧迫。4月と6月で意見が分かれているようだが、短期金融市場では4月までの0.25%の利下げと6月の0.25%の追加利下げを完全に織り込む動きが出ている。一方、ECB理事は年内の利下げ開始には賛同しているものの、時期については慎重に見ているようだ。 EUR/USD 1.0848 EUR/JPY 158.66 EUR/GBP 0.8528 MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
みんなの株式をはじめ、株探、みんかぶFX、みんなの仮想通貨など金融系メディアの 記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコン テンツなど幅広く提供しています。