石油午前=大幅安、中東で米国の反撃なく緊迫感後退

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 午前の石油市場は大幅安。シリアとヨルダンの国境付近の米軍基地が攻撃されて米兵
が殺害された問題で、米国がイランの反撃リスクを考慮して武装組織に対する報復を見
送っていることから、中東情勢の緊迫感がやや落ち着いている。米連邦公開市場委員会
(FOMC)後の会見で、パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長が早期の利下
げ開始を示唆しなかったことも原油相場の重し。円相場は1ドル=146円後半で円
高・ドル安推移。時間外取引でニューヨーク原油は買い戻しが優勢。
 日中取引開始後、原油の2024年6月限は大幅安。ただ、買い戻しから7万
1650円まで下げ幅をやや削った。
 午前11時06分現在の前営業日比は、ガソリンが出来ず。灯油が出来ず。原油が
1910〜800円安。
 午前11時06分現在の出来高はガソリンが0枚、灯油が0枚、原油が978枚。
【米駆逐艦のファランクスが作動、際どい迎撃に】
 紅海で米ミサイル駆逐艦USSグレーヴリーがイエメンのアンサール・アッラー(フ
ーシ派)の標的となった。同駆逐艦はフーシ派が発射した巡航ミサイルを迎撃したもの
の、着弾まで1マイル程度となったことで最終ラインの迎撃システムであるファランク
ス(近接防御火器システム)が作動し、かなり際どい迎撃となったもよう。
【海外原油夜間取引=堅調】
 ニューヨーク時間外取引で3月限は前日比0.52ドル高の76.37ドルで推移。
本日これまでのレンジは75.76〜76.46ドル。
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