金・銀市況=金は反落、円高が圧迫

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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貴金属の相場表(帳入値と前営業日比)
         2024/02          2024/12    ドル建て現物価格 15:15 現在
金          9,649    -14     9,655   -16  : 2,044.11    +8.88
銀          102.3   +1.2     109.0   0.0  : 2,287.00   -18.00
プラチナ     4,354    -20     4,332   -32  :   919.58    -2.89
パラジウム   4,600      0     4,600     0  :   977.84    -0.80
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      15:15 現在 前営業日比        15:15 現在  前営業日比
ドル・円相場    146.88   -0.92  ユーロ・ドル相場   1.0802  -0.0016
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【市況】
 金は反落。金は円高を受けて売り優勢で始まった。その後は、円高を受けて軟調とな
ったが、ドル建て現物相場に買い戻しが入ったことを受けて下げ一服となった。午後に
入ると、円高一服が下支えになった。銀は夜間取引で期近2本が上昇した。
 前営業日比は、金標準、金ミニが16円安〜変わらず、ゴールドスポットが6円高、
銀が変わらず〜1.2円高。
 推定出来高は、金が3万7326枚、金ミニが4705枚、ゴールドスポットが1万
1332枚、銀が3枚。
【金は米3月利下げ否定が圧迫も米地銀に対する懸念が下支え】
 金先限は夜間取引で9611円まで下落した。円高やニューヨーク市場での売り圧力
が圧迫要因になった。日中取引では9660円まで戻した。円相場は1ドル=146円
台後半の円高に振れた。
 米連邦公開市場委員会(FOMC)で金利据え置きが決定された。利下げにオープン
な姿勢が示されたが、パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長が3月利下げを否定し
たことが金の圧迫要因になった。ただ米地銀ニューヨーク・コミュニティ・バンコープ
(NYCB)の株価が急落した。第4四半期決算が予想外の赤字となり、配当を引き下
げた。米地銀に対する懸念が高まると、金が資金の逃避先となる可能性もある。
【ロンドン=現物相場】
 金のドル建て現物相場は、堅調。きのうの海外市場では、予想以下の全米雇用報告が
支援要因になったが、米連邦公開市場委員会(FOMC)後に売り圧力が強まった。ア
ジア市場では、朝方の2040.77ドルから、もみ合いとなったのち、ドル安をきっ
かけに買い戻し主導で上昇した。午後に入ると、買いが一巡し、上げ一服となった。
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