追加:LME市況=全面安、中国の景気不安と上海株安受け売り優勢に

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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           現物          3カ月物
    アルミ        2,208.00  - 33.35       2,247.00  - 33.00
    アルミ合金      1,820.00     0.00        1,820.00     0.00
     銅         8,425.50  - 75.00        8,534.50  - 74.00
    ニッケル      15,984.00  - 29.00       16,230.00  - 39.00
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 アルミ3カ月物は反落。2274ドルと小安く取引を開始。中国の景気不安を受けた
上海株安が弱材料視されるなか、下値を探る足取りを展開。1月29日以来の安値とな
る2244ドルまで軟化した。その後、買い戻されたが、2260ドルを抵抗線とする
もみあいとなり、低迷したまま取引を終えた。
 1月31日の指定倉庫在庫は2000トン減の53万5575トン。
 銅3カ月物は続落。8605ドルで軟調に取引を開始。中国の景気不安やこれを受け
た上海株の軟調な足取りが嫌気され値位置を落とし、欧州の時間を迎える頃に8515
ドルを割り込んだ。この水準で下げ渋りに転じたが、米国の時間帯を通して8545ド
ルが上値抵抗線として意識され、買い戻しが見られるとテクニカル要因の悪化から戻り
売りを浴びて、1月29日以来の安値8508.50ドルまで軟化した。8500ドル
が支持線となり、安値を離れたものの、低迷したまま引けを迎えた。
 1月31日の指定倉庫在庫は1050トン減の14万5425トン。

 ニッケル3カ月物は小幅続落。売りが先行し1万6245ドルで取引を開始。他非鉄
貴金属の軟調や中国景気不安から売り優勢となり、一時1万6065ドルの安値に達
し、1月23日以来の安値をつけた。その後は売り警戒から買い戻す動きが広がり、引
けにかけて値位置を切り上げ、1万6320ドルの高値も付けたが、プラスサイドを回
復しての終了には至らなかった。
 1月31日の指定倉庫在庫は222トン減の7万1148トン。
今日の材料
・1日のアジア太平洋株式市場はまちまち。
・中国上海総合指数は続落、17.81ポイント安の2770.74ポイント。
・欧州株は下落。英中銀が政策金利の早期引き下げに慎重な姿勢を示したことで、景
 気見通しへの懸念から売りが先行した。英・独とも不動産株などが軟調。
・米国週間新規失業保険申請件数
 結果 22.4万件予想 20.9万件 前回 21.5万件(21.4万件から修正)
・1月の米ISM製造業景気指数
 結果 49.1 予想 47.0 前回 47.1(47.4から修正)
・ドルは下落。ドル円は一時1ドル=145.80円台まで下落。146.30円台でNY時間の
 大方の取引を終了。ユーロドルは1ユーロ=1.0778ドルまで下落し、昨年12月13日
 以来の安値更新となったが、反発に転じ、1.0875ドルまで反発した。
・米国株は反発。ニューヨークダウは369.54ドル高。ナスダック指数は197.63ポイント
 の上昇。
・ニューヨーク貴金属は金、銀が小幅高もPGM系貴金属は下落。ニューヨーク原油は
 続落。
MINKABU PRESS
*今日の材料に米国株を追加。

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