日経平均2日前引け=反発、359円高の3万6370円

配信元:株探
著者:Kabutan
 2日前引けの日経平均株価は反発。前日比359.22円(1.00%)高の3万6370.68円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は974、値下がりは622、変わらずは59と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を39.96円押し上げ。次いでファストリ <9983>が38.96円、ネクソン <3659>が33.30円、アドテスト <6857>が32.24円、信越化 <4063>が31.47円と続いた。

 マイナス寄与度は19.18円の押し下げで中外薬 <4519>がトップ。以下、第一三共 <4568>が12.99円、京セラ <6971>が9.46円、HOYA <7741>が5.33円、東京海上 <8766>が4.65円と並んだ。

 業種別では33業種中21業種が値上がり。1位は情報・通信で、以下、その他製品、化学、電気・ガスが続いた。値下がり上位には保険、海運、医薬品が並んだ。

株探ニュース

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