主要商品の動きと午後の見通し(とうもろこし)

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
【市況】
 とうもろこしは、閑散商いのなか、先限が夜間取引で50円安。日中取引は、ジリ安
となり、70円安。その他の限月は出来ず。
 午前10時50分現在、前営業日比は70円安。
 先限は70円安の3万7430円。
 推定出来高は6枚(夜間取引を含む)。
【先限は3万7300円水準まで下げ余地有りと予想】
 先限は続落。シカゴ期近安、1ドル=147円台後半の円小幅高となり、まばらな売
りが優勢。新規買い材料不足で買いは見送られている。3ケタ安までの軟化には至って
いないが、下げ余地はあるとみる。5日間移動平均線が通る3万7470円をわずかに
割り込んでいる。3万7300円水準まで下げ余地はあるのではないか。参加者が少な
く、市場に厚みがないため、下げ足をが加速するリスクあり。
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