とうもろこし午前=先限は夜間取引で250円高、日中取引は商いなし

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
【市況】
 とうもろこしは閑散商いのなか、先限が夜間取引で250円高。日中取引は、ここま
で出合いがなく、出来ず。シカゴコーン期近3、5月限が一代安値を更新する下落とな
ったが、反応は鈍く、出来高は2枚のみ。
 午前10時38分現在、前営業日比は250円高。
 先限は250円高の3万7450円。
 推定出来高は2枚(夜間取引を含む)。
【先限は反発し中立に戻す、需給報告の発表に注意】
 先限は反発。シカゴ期近が続落となったが、前日の午後の下落で織り込み済みとな
り、円安から反発。昨日の下落で弱気相場に傾きかけたが、夜間取引の上昇で中立に戻
した。
 今夜は米農務省(USDA)から月例需給報告の発表がある。とうもろこし市場は、
閑散商い続きで無反応の可能性はあるが、今夜、日付けが変わった後から明日の取引は
注意したい。
【シカゴ夜間取引は小幅続落】
 シカゴ夜間取引は小幅続落。期近3月限は前日比0.50セント安の433.75セ
ント。
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