米金利・ドルの値動きが安定し始める中、金相場も下げ一服感が強まり始めている。 米金融当局者の発言が続いているが、概ねパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議 長の発言内容を追認するものになっている。全体的な傾向としては、1)インフレ環境 は改善傾向にある、2)米景気は底固い、3)慎重な利下げ対応が可能、4)利下げ実 施にはインフレ目標のさらなる確信が必要、5)年内のどこかで利下げが妥当になる、 といったものである。このレベルの議論までは、概ね消化が終わったとみてよいだろ う。次は、来週の1月消費者物価指数が、新たなトレンド形成を促すのかが焦点にな る。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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